漢方
何千年というはるか昔、中国から伝わったとされる漢方薬。
西洋医学が発達した現代でも、
人の治癒力を最大限に引き出す治療法として浸透しています。
漢方薬は自然界にある生薬を調合し、症状に合わせて服用します。
セルライトは漢方の視点から見れば立派な「症状」です。
何千何万とある漢方薬の中で
どのようなものがセルライトによいのでしょうか。
漢方の考え方では、その症状があらわれるまでの過程が重視されます。
その違いによって、同じ症状でも漢方薬が変わってきます。
セルライトのできる原因の一つに冷えがあります。
この状態を「於血」といい、冷えに合わせて便秘がある場合は桃核承気湯、
ない場合は桂枝ふくりょう丸という薬が一般的です。
疲れから新陳代謝が低下している「気虚」という状態では、補中益気湯が効果的。
また、ストレスなどが影響して血行不良を起こしている
「気滞」という場合には、牛車腎気丸がよいとされています。
漢方薬は天然の薬なので、基本的に副作用はないとされています。
しかし当然、身体に合わなかったり間違った服用をすれば
副作用として何らかの影響はあります。
体質にはそれぞれ個性があり、同じ症状だからといって
西洋医学のように皆に同じ薬が効くとは限らないのです。
絶対に個人で勝手な判断をせず、
必ず漢方薬の専門家の指示を受けて服用しましょう。
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